突然の恋!?

・先生サイド・


緊張する・・・。


「どうした?」


「なんでもない。」


今からカメラの前で、
全ての事をさらけ出す時間が、
刻一刻と近付いてきた。


「芳樹?


本当に辛かったら、
止めてもいいんだぞ?」


親父の言っている言葉すら、
俺の耳に入っていない。