突然の恋!?

「私思うんだよね。


先生は美佳がいるからこそ、
頑張れるんだよ。」


「私は納得していない!!」


私はそう言ったら、
芽衣が私の頬を叩いた。


「先生は美佳より、
もっと悔しい筈。


けど美佳や美佳の両親、
そして美佳との生活を守る為に、
先生は自ら犠牲になった!!


そんな先生を守ってもらって
ばかりじゃダメ!!!


先生を美佳が癒して上げなさい。


納得するしないは、
美佳の勝手だけど、
先生にどれだけ守られた?」


私は芽衣の言葉に、
自分の心が揺れていたのに、
決心できた。