子供の様に大声で泣く
美佳を俺はあやした。


「学校では会えなくなるけど、
家では一緒に居られる。


心配だったらマンションから、
実家で暮らしても良いんだ。


その方が、
俺は安心だけど?」


俺が言っても、
美佳は首を横に振った。


「嫌だ!!!」


「美佳?聞いて?


俺はお前が傍に居るだけで、
俺は強く慣れるんだ。


学校での生活は見れなくなっても、
一緒に暮らすのだから、
お前を一生離すことはない。」


俺は力を込めて言った。


・先生サイド終わり・