「そして俺は全ての
メディアに対して、
公表する事にしたんだ。


学校は辞めるけど、
美佳は何があっても、
俺が守る!!!」


「何でそこまで?」


中村は訴えてきた。


「嘘ばかり公表されるのが、
最も嫌なんだ!!!


だったら、
俺が自らの口から言って、
真実を話すんだ。」


俺が答えると、
黙っていた順平が後押しを、
してくれた。