「まだ白紙か。」


「うん。」


「ねえ?
先生は何って言ったの?」


「何を学ぶのだ?と、
聞かれて答えれなかった。


私は先生の横にいても、
恥ずかしくなくいたいの!!!」


芽衣は何も言わずに、
ただただ聞いてくれた。


「学歴は問題ないと、
みんなは言うけど・・・。」


私は続きを言おうとしたら、
芽衣が言葉を遮った。