突然の恋!?

「今から2人きり。」


耳元で囁かれると、
私の背中はぞくっとして、
気分が悪くなりそうだった。


そのままエントランスから
部屋に向かった。


「鍵は?」


「ないよ。
これを持っておけ。」


渡されたのはカード。


「ここは全てカードだ。
下の入口からエレベーター、
家の玄関まで全てだ。」


「忘れたら?」


「入れない。」


車から降りたとき、
やっと降ろされて歩いてる。
けど手はしっかり握っている。