横でスヤスヤ眠る美佳を
俺は見つめていた。


「やきもち焼の俺は、
美佳を無理やり抱いた・・。」


俺は怖い・・・。


「芳樹ごめんね・・・。
私・・・。
順平君と・・・・。」


昔ある女性の言葉を
思い出していた。


「美佳は大丈夫だろう。
けど心配だ・・・。」


俺はそれから、
毎晩美佳を抱いた。
文句を言わずに・・・。


・先生サイド終わり・