「行くぞ」 携帯食で朝食を済ませると、太陽が顔を出すころに出発した。 「さ、たどり着けるかな」 そんな適当な……でもたどり着ける気がする。 起きたときから呼ばれている気がするから 「あの、こっち行きませんか?」 声のする方を指して二人に声をかけた 「良いけど、どうして?」 「呼ばれている気がするんです。男の人に」 呼ばれた瞬間、私が天使なんだって自覚が持てた 「……わかった」 レイとジェシーは目配せをして頷いた