「どう…?」


数分後、ふわふわベビーフェイスの見知らぬ女の子に声を掛けられたと思ったら、それは人形のような『新菜ちゃん』だった。


「可愛い!凄く可愛いよ!!」


愛くるしい、としか言いようがない。


ナンバーワンは早くも目前だろう。


「こっち来て、皆に紹介する」


早く多くの人に見て貰いたかった。