りんごを剥く手



私はあなたの
手の感触に自分の存在を
確信して眠りについた。


そして夜
桜が舞い込んで、
私を取り囲んだとき、
私は目が覚めた。


きっと朝を迎えられない。


私は直感で感じた。


私は、
ナイフを手にとった...