次に来たとき、 夏帆さんは一人で来た。 姿が見えたとき 私は思わず身構えた。 彼女にとっては 私なんか眼中にも 止めてなかっただろうけど、 私にとっては 敵だった。 それもまだどの敵とも 戦っていないのに ラスボスだった。 凄く優しい人だと わかっていても、 ううん。 わかってるからこそ 凄く警戒した。 そもそも あなたが選んだ人、 悪い人な訳がないよね。