夢だろうか… まさか凛まで僕と同じ気持ちだったなんて…。 ざわめく周りに、取り乱して泣き出す花嫁。 普通なら最悪な光景に思われるだろう。 だけど僕は…不謹慎かもしれないけど、これほど嬉しかった事は今までに無い……。 でも…本当に良いのだろうか? 血の繋がりが無いとはいえ、僕は凛の兄で、凛は僕の妹…。 いや…でもそんな事は今の僕達には関係無い。 きっと、世間的に見れば僕達が愛し合うなんてとんでも無い事なんだろう。