「そこの扉は俺の部屋に繋がってる。コーヒーが飲みたいな。」 「はい。じゃぁちょっと失礼しますね。」 「かしこまらなくていいよ。副寮長になったってことは俺の部屋にも自由に入ってもいいってことだから。」 「そうなんですか?」 「今決めた。」 ……自由っすね。 部屋はリビングに繋がっていた。 先輩の部屋は私と対して広さは変わらない。 シンプルな部屋だ。 「コーヒー、コーヒーっと…。」 見たことない銘柄だ。 相馬先輩ってお金持ちっぽいもんなぁ。