翌日の達志は疲れた顔をしていた。

達志の顔を見ると心臓が飛び出そうになった。


達志は、よ、とだけ言った。


わたしも挨拶し、とりあえず席に着いた。


なった時とは比べものにならないくらい、達志の隣の席は憂鬱だ。

達志はなんて言うんだろう…。