まんまる お月さま
絵本・童話
0
ポポロン/著
- 作品番号
- 411803
- 最終更新
- 2010/04/12
- 総文字数
- 627
- ページ数
- 2ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 31
- いいね数
- 0
「ママ 見て 夜が壊れてく 怖い悪魔くん達がくる」
「え〜づ」
「ほらほら」
ゆずちゃんが 慌てて叫ぶので急いで駆け寄った。
「な〜んだぁ〜 ビックリした〜ぁ〜
ゆずちゃん あれは お月様が ただいま〜って出てきたんだよ」ママは笑ってそーいったけど ゆずちゃんはママにしがみついて離れない。
「ママ〜」
「なぁに?」
「ホントにホント ホントにホントに悪魔くん達来ない〜?」ゆずちゃんは小さな声でママの後ろから顔だけちょこんとだしてママの顔を見上げて聞いてきた。
「ホントだよ ゆずちゃん ほら 窓の外見てごらん。
今日は まんま〜るのお月様だよ
ゆずちゃんに会いたくなって夜の空に顔をだしたんだよ」
ママが笑顔で言った。
ゆずちゃんは ゆっくりと顔を上げて窓の外を見た。
「え〜づ」
「ほらほら」
ゆずちゃんが 慌てて叫ぶので急いで駆け寄った。
「な〜んだぁ〜 ビックリした〜ぁ〜
ゆずちゃん あれは お月様が ただいま〜って出てきたんだよ」ママは笑ってそーいったけど ゆずちゃんはママにしがみついて離れない。
「ママ〜」
「なぁに?」
「ホントにホント ホントにホントに悪魔くん達来ない〜?」ゆずちゃんは小さな声でママの後ろから顔だけちょこんとだしてママの顔を見上げて聞いてきた。
「ホントだよ ゆずちゃん ほら 窓の外見てごらん。
今日は まんま〜るのお月様だよ
ゆずちゃんに会いたくなって夜の空に顔をだしたんだよ」
ママが笑顔で言った。
ゆずちゃんは ゆっくりと顔を上げて窓の外を見た。
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