【有り得ないー5】
追いかけたオッサン
だったが、
すぐに礼子に追いついた
「オッサン遅い。
だらしないな~~
それでどうしたの?」
からかっただけかい!
「ハアハア……
礼子君……
全く……
君に力の使い方とか
いろいろ教えようと
思っただけなのに…」
とまあ、そうは言っても
礼子に能力の
使い方を教えなくても、
簡単に使えてるみたい
だし、
教えることはそうそう
ないだろう。
(教えなくても
仕事ができるタイプだな)
「そっか。
ねえねえ、手っ取り早く
昇級できる方法ないの?」
まあ、
今日の夜までには
レベルを上げたい気持ち
は分かるが、
まず不可能だ。
だが、
レベルをあげなくても
能力をたくさん使って
慣れさせる必要はある。
「あるにはあるさ。
それは、君の知り合いを
脅かすこと!
恐怖エネルギーは、
長年、君に連れ添った
人達からは、
更に多くもらえる
のだよ」
友達とかは
礼子の思い出エネルギー
があり、
それを恐怖エネルギーに
変え、
たくさんのエネルギーを
得ることができるのだ!
でも人として、
いや霊として、そんな
ことは出来ないだろう。
だが礼子は…
「うん!やる!!」
悪魔だ……
追いかけたオッサン
だったが、
すぐに礼子に追いついた
「オッサン遅い。
だらしないな~~
それでどうしたの?」
からかっただけかい!
「ハアハア……
礼子君……
全く……
君に力の使い方とか
いろいろ教えようと
思っただけなのに…」
とまあ、そうは言っても
礼子に能力の
使い方を教えなくても、
簡単に使えてるみたい
だし、
教えることはそうそう
ないだろう。
(教えなくても
仕事ができるタイプだな)
「そっか。
ねえねえ、手っ取り早く
昇級できる方法ないの?」
まあ、
今日の夜までには
レベルを上げたい気持ち
は分かるが、
まず不可能だ。
だが、
レベルをあげなくても
能力をたくさん使って
慣れさせる必要はある。
「あるにはあるさ。
それは、君の知り合いを
脅かすこと!
恐怖エネルギーは、
長年、君に連れ添った
人達からは、
更に多くもらえる
のだよ」
友達とかは
礼子の思い出エネルギー
があり、
それを恐怖エネルギーに
変え、
たくさんのエネルギーを
得ることができるのだ!
でも人として、
いや霊として、そんな
ことは出来ないだろう。
だが礼子は…
「うん!やる!!」
悪魔だ……



