【礼子と愉快な仲間達ー34】
その放送室では、今も
礼子はオッサンが
来るのを待ち続けていた
流石に少し暇に
なったのか、
礼子は辺りを
キョロキョロ見回して
みた。
いろんな機材がある……
好奇心に駆られた礼子は
いろんなスイッチを
いじりまくる。
カチ……
すると、一つの箇所だけ
電気が点いたのだ。
そこにはボロボロの
小さなお人形があり、
不気味にライトアップ
された。
前に誰かがイタズラで
仕掛けたものである。
人形大好きの礼子は
近くに行くと、
頭を撫でながら一言
呟いた。
「あたし礼子よ。
ヨロシクね
(なんちゃって)」
すると後ろでガタンと
音が鳴った!!
「ヒ、ヒイ!!!!
人形が喋った!!!」
それは、一連の流れを
見ていた札夫であった
その放送室では、今も
礼子はオッサンが
来るのを待ち続けていた
流石に少し暇に
なったのか、
礼子は辺りを
キョロキョロ見回して
みた。
いろんな機材がある……
好奇心に駆られた礼子は
いろんなスイッチを
いじりまくる。
カチ……
すると、一つの箇所だけ
電気が点いたのだ。
そこにはボロボロの
小さなお人形があり、
不気味にライトアップ
された。
前に誰かがイタズラで
仕掛けたものである。
人形大好きの礼子は
近くに行くと、
頭を撫でながら一言
呟いた。
「あたし礼子よ。
ヨロシクね
(なんちゃって)」
すると後ろでガタンと
音が鳴った!!
「ヒ、ヒイ!!!!
人形が喋った!!!」
それは、一連の流れを
見ていた札夫であった



