【礼子と愉快な仲間達ー19】
こんな愉快な霊達と毎日
騒げるなら、ずっと霊の
ままでもいいなと思う。
だが、礼子はみんなで
騒ぐより、
1人で本格的に人間を
チビりあがらせたかった
礼子は何という
恐ろしい霊なのだろう…
まさに悪魔であった!!
「それにしてもアンタ…
音が出せるくせに、
なんでグラウンド担当
なんて、低い地位で霊務してるんだい?
そのくらいの能力なら、
ここの霊のみんなと
同レベルか少し高いくらいだよ?」
そう…礼子はすでに、
ここの霊達よりは位が
高くなっていた。
分かりやすく言えば、
礼子のレベルは4であり
人間界で言えば、主任
くらいの役職であった。
それに比べて他の霊は、
せいぜいレベルが2~3
くらいであり、それも、
長い下積みでようやく
そこまでレベルを上げたのだ。
ちなみにサキはレベル6!
係長クラスであった!
こんな愉快な霊達と毎日
騒げるなら、ずっと霊の
ままでもいいなと思う。
だが、礼子はみんなで
騒ぐより、
1人で本格的に人間を
チビりあがらせたかった
礼子は何という
恐ろしい霊なのだろう…
まさに悪魔であった!!
「それにしてもアンタ…
音が出せるくせに、
なんでグラウンド担当
なんて、低い地位で霊務してるんだい?
そのくらいの能力なら、
ここの霊のみんなと
同レベルか少し高いくらいだよ?」
そう…礼子はすでに、
ここの霊達よりは位が
高くなっていた。
分かりやすく言えば、
礼子のレベルは4であり
人間界で言えば、主任
くらいの役職であった。
それに比べて他の霊は、
せいぜいレベルが2~3
くらいであり、それも、
長い下積みでようやく
そこまでレベルを上げたのだ。
ちなみにサキはレベル6!
係長クラスであった!



