【礼子とオッサンドッグー11】


「オッサン元気?
調子はどう?」




「……元気じゃないワン

全くふざけて…

何で1月いっぱい犬語で
話さなければならない
ワン!?」




「キャハハ!
オモロい!オモロい!」




「礼子君!!
元はと言えば君の責任
じゃないかワン!

あ!しかもタイトルまで
オッサンドッグなんて
変えやがって!
作者もふざけてるワン!

これじゃあ
○ンパンマンに
出てきそうなタイトルに
なってしまう
ではないかワン!」




「○の部分は
『ざ』が入るのかな?」




「それじゃ残飯マンに
なっちゃうでしょ!

お腹が減ったよ~

僕の残飯いるかい?

そんなのいるかよ!!
(1人ノリ突っ込み)」




「アハ!
オッサンのりのりだねえ!

そう言えばオッサン。
ついに冬の小説が
始動したね。
タイトルはえ~っと…

「切除」だったっけ?」




「違うワン。
何で切り取るワン
(正解は雪情だワン)」




「ああ、積極だっけ?」




「さっきから、
『せ』しか合ってない
ワン!」




「う~ん…惨殺?」




「とうとう一文字も
合わなくなったワン!
しかも、発想こええ!」




「う~ん…豚トロ?」




「それ!今お前が
食いたいだけだろ!
いい加減にするワン!」




「そんで、
その雪情なんだけど、
すでに最後まで話が
出来上がってるから
後は載せるだけだよ!

だから、
今回こんなに早く
更新し続けてるんだね★」




「…なんか
バカにされた気分ワン…」




「気分が冴えない?
オッサン、
MISS YOUみたいに
病気には気をつけるんだよ?

あ、オッサンはもう
大丈夫か」




「え?何でワン?」




「だって人間ドッグ
行ってきたんでしょ?

オッサンドッグだけに…

プクク!うまい!」




「全然うまくないから
礼子君」