【礼子とオッサンー10】
「あ~~寒い日が
続くわね…。
あ、オッサン風邪
治った?」
「…礼子君………
君の
ドッグフードのせいで
2日間生死の狭間を
さまよったよ…
危うくニ度目の三途の川を
渡るとこだったよ」
「新年早々
寒い中川遊び?
元気ね~オッサン」
「礼子君!
三途の川だよ!
君も一度渡りかけた
ことあるだろ!
全く
冗談じゃ済まされない
ワン!
…あ、あれ?」
「オッサン
犬の鳴き真似なんかして
どうしたの?」
「いや、今のは何かの
間違いワン…。
あ、あれ!?
どうしたんだワン!?」
「あ……
オッサンの食った
ドッグフードに
注意書きがある…
注意※
これを人間が食べたら
2008年
1月いっぱいは
語尾に「ワン」がつく
副作用があります
…って書いてあるよ?」
「何でそんな
日付限定で!
ふざけんなワン!!」
「キャハハ!!
おもしろ!!
あ、そうそう。
雨水の新しい小説情報
だよ!」
「そのタイミングで
言うんかワン!!」
「新しい小説の
タイトルは
「雪情」
冬の小説で、
友情をテーマにした
小説だよ!
主人公は刑事。
それと犯罪者の2人の
物語。
犯人を捕まえる刑事と
刑事に捕まえられる
犯人の関係。
まさに
ハブとマングースの
ように、
決して相反する
関係である2人の
奇妙な友情物語だよ!」
「今までの
雨水の作品とは
うって変わりそうな
雰囲気の小説だワン。
ああ!もう!!」
「そうねえ。
あ~~
MISS YOUも
ついに
今日最終話だったね。
私、感動して
鼻かみまくって
部屋鼻水ティッシュ
だらけだわ!」
「…キミが言うと
感動小説も台無しワン…」
「あ~~寒い日が
続くわね…。
あ、オッサン風邪
治った?」
「…礼子君………
君の
ドッグフードのせいで
2日間生死の狭間を
さまよったよ…
危うくニ度目の三途の川を
渡るとこだったよ」
「新年早々
寒い中川遊び?
元気ね~オッサン」
「礼子君!
三途の川だよ!
君も一度渡りかけた
ことあるだろ!
全く
冗談じゃ済まされない
ワン!
…あ、あれ?」
「オッサン
犬の鳴き真似なんかして
どうしたの?」
「いや、今のは何かの
間違いワン…。
あ、あれ!?
どうしたんだワン!?」
「あ……
オッサンの食った
ドッグフードに
注意書きがある…
注意※
これを人間が食べたら
2008年
1月いっぱいは
語尾に「ワン」がつく
副作用があります
…って書いてあるよ?」
「何でそんな
日付限定で!
ふざけんなワン!!」
「キャハハ!!
おもしろ!!
あ、そうそう。
雨水の新しい小説情報
だよ!」
「そのタイミングで
言うんかワン!!」
「新しい小説の
タイトルは
「雪情」
冬の小説で、
友情をテーマにした
小説だよ!
主人公は刑事。
それと犯罪者の2人の
物語。
犯人を捕まえる刑事と
刑事に捕まえられる
犯人の関係。
まさに
ハブとマングースの
ように、
決して相反する
関係である2人の
奇妙な友情物語だよ!」
「今までの
雨水の作品とは
うって変わりそうな
雰囲気の小説だワン。
ああ!もう!!」
「そうねえ。
あ~~
MISS YOUも
ついに
今日最終話だったね。
私、感動して
鼻かみまくって
部屋鼻水ティッシュ
だらけだわ!」
「…キミが言うと
感動小説も台無しワン…」



