ピーンポーン
念のため、インターフォンを鳴らした
ほら、門に付いてるじゃん
最近は

嫌な世の中になったねぇ

「出ねぇな」

「出ませんね。もっと鳴らしましょう」

そう言って弟子はインターフォンを押した


ピーンポーンバーンバーンバーンバーン
ジョメスティックティっく


「なんか変だよ!!」

「私の能力です」

「どんな能力だ」

「しかし…出ませんね」

「出ないな」

そこで俺はあることに気付いた

「今日日曜日だ」


はい。ベタな展開。第三段!!あれ?二段だったっけ?


まぁそんなこんなで一晩、ホテルに泊まり、熱い夜を過ごした


「勘違いする言い方しないで下さい
ぶっ殺しますよ?」


すみません。ちなみに今、夏である。