「僕が涼香に負担かけるから、 だから嫌だったんだ。 仕事辞めなきゃだし、 家のことも何一つできないのに、 そばにいたら、きっと 涼香に迷惑がかかると思った。 ただ、それだけ。」 お兄ちゃんが、目を伏せた。