翌朝、駅についたあたしは
早速捜索を開始した。

写真を持って聞き込み。

まぁ、昨日来たばかりで
顔を覚えている人が
いる方が奇跡だ。

小さな町だと思って
たかをくくっていたのが
間違いだったのかもしれない。

しばらく探して
叔父に助けを求めると呆れられたが
住所を教えてもらえた。

早速向かう。