「俺に選択肢は?」 「ありませんよ」 ニッコリと微笑んだ心結に腕を組まれたままマンションを出て車に乗った 「俺、草とか泥とか虫とか大っ嫌いなんだけど…」 「大丈夫ですっ! きっと好きになりますよ!」 その自信はどこから湧くわけ? 「好きにならねぇから」 「どうだかぁ〜♪」 ……嫌いなものいきなり好きになる奴がいるか?