「普通こんな小さい子どもを放ってどっか行かねぇだろ、
近くにいるんじゃねぇの?」
「それが、お母さんはいないって言うんですよ」
「はっ?」
「まま……いないもん」
と、より一層心結の脚にしがみついてる
「どうしましょう…迷子センターまで連れて行った方がいいんでしょうか、」
「めんどくせぇ〜
そんなガキ放っとけよ?」
そう言い放つと
「鬼ですか!?
こんな小さな子を放っておけるわけないじゃないですか!!
迷子センターまで連れて行きます!!
おいで?」
女の子を抱き抱えて
迷子センターへと向かって行った
俺はその後ろをダラダラと追い掛ける

