─カチャ リビングのドアを開けると 心結が笑顔を浮かべてキッチンから出てきた 「おはようございます よく眠れましたか?」 「…まぁ眠れた…かな?」 頭を掻きながら言うと 「そうですか! なら良かったです 朝ごはん作ったんですけど… 食べますか?」 「うん、食う」 「じゃあ早く顔を洗ってきて下さい」 嬉しそうにニッコリと微笑んで 俺の背中を押す 何がそんなに嬉しいのか俺にはさっぱり分からねぇ 「何時から起きて作ったの?」 「秘密ですよ」