「……何の為に5年間リハビリを頑張ったのかわかりませんか?」



「えっ!?

まさか俺とのSexの為に…?」




「ちっ違います!!!


たった体力をつけたんです!!

ほら、この腕を見てください!」




って細い腕を目の前に差し出す



体力をつけたなら大丈夫だよな?




「なら遠慮いらねぇな?」



「えっ?きゃあっ!」



心結を抱き上げて寝室へ向かった