義男「そしてお待ちかね。最後の一人は、うちの白虎じゃ。入…」




そのときでした。




うちの白虎「総長ーッ!なしてあんみつ買ってくれへんの?もうオレ、めっちゃ萎えますわー…ッてあれ、お客様来とりますやん!いらっしゃいましー!オレ、神代言います!一応吉田組の白虎やっとるんやでー☆」




と、白髪の男が
踏ん反り返って
柔道場に入ってきました。




牧野「小嶋、みたいだ。」



小嶋「オレあんなにウザくない!」



松岡「変な奴ばかりだな。」



空「この組、大丈夫なの?」



義男「なんかすみません。」



神代「なんやなんや、どないしたんや?」



千咲「神代サン、空気読めば☆」



丸内「お前もな、でごわす。」



長谷川「お前もでござる。そして、拙者もでござる。」