修学旅行★幼なじみと甘いキス

「!加奈…」

「今日は、その…ダメになっちゃったけど
よくよく考えたら、やっぱり恥ずかしいよね、こうゆうことするの」

「……え゛」

「わたしたちはわたしたちのペースで、ゆっくり大人になってこう…?」


だからもう、焦る必要なんてない。

これからは二人、ゆっくり時間をかけて成長していけばいいんだ。



そう思えたらすごく安心して
わたしは精一杯、翔の頬に短いキスをする。

そしてドキドキと目を見つめながらこう言った。



「大好きだよ」



――それで、もし

もしもまた…その進む先の途中で、翔が苦しいと思った時は


わたしが傍にいるから

一緒にいて、何度もこの気持ちを伝えるから。




「…愛してる」




これからはずっと、――隣で。









「…(俺は今すぐ大人になりてーんだけど…;)」

「?」



Happy★End