状況がのみこめず
ひたすらポカンとあっけに取られていると
ふいに隣から三浦さんの声がして
思わずビクッと振り向いたわたしに、三浦さんはどこか困った表情をして笑った。
「なんか、ごめんね。騒がしくて。迷惑だった?」
「エッ?!…あ、あぁいや…!そんなこと」
ないです!
そう言わんばかりに
勢いよくブンブンと首を横にふる。
そのままあわててニッと笑い返したわたしに、三浦さんはさっきよりも柔らかくほほえんだ。
「そっか、ならよかった」
「……」
ドキンドキン…
――や、
やっぱり
目の前で見ると三浦さんてすごい、美人…!
…キ、キレイなのはもちろんなんだけど
その周りをとりまくオーラみたいなのがハンパじゃないっていうかもう、モデルさんみたいで。
き、緊張する……
「そういえば、これで二回目だよね。高橋さんと話すの」
しばらくの間、その魅力に圧倒されていると
ふいに隣で三浦さんが思い出したように口を開いた。
その言葉にわたしはエッ?と顔をあげる。
「に、二回目?」
「うん、そう。一回目はたしか、班決めのとき。覚えてるかな」
「!」
あ……
“好きな人同士で組めばいいと思います”
たしかに、覚えてる。
忘れるわけない。
でもあれは
わたしに、じゃなくて
翔に向けて、言ったものだと思うから…。
“高橋さん…”
…正直、拍子抜けするくらい
あれからまだ何も言われてないけど
でもやっぱり
三浦さん、今でも翔のこと…―――
「エリたちってばさっきから何の話~?」
「あっねぇねぇ高橋さんといえばさ!昨日はあれからどうなったの?」
そのことを思い出して
ついまた何とも言えない気持ちになっていると
近くにいた女の子たちから昨日のことを聞かれ、わたしの心臓がドキリとする。
ひたすらポカンとあっけに取られていると
ふいに隣から三浦さんの声がして
思わずビクッと振り向いたわたしに、三浦さんはどこか困った表情をして笑った。
「なんか、ごめんね。騒がしくて。迷惑だった?」
「エッ?!…あ、あぁいや…!そんなこと」
ないです!
そう言わんばかりに
勢いよくブンブンと首を横にふる。
そのままあわててニッと笑い返したわたしに、三浦さんはさっきよりも柔らかくほほえんだ。
「そっか、ならよかった」
「……」
ドキンドキン…
――や、
やっぱり
目の前で見ると三浦さんてすごい、美人…!
…キ、キレイなのはもちろんなんだけど
その周りをとりまくオーラみたいなのがハンパじゃないっていうかもう、モデルさんみたいで。
き、緊張する……
「そういえば、これで二回目だよね。高橋さんと話すの」
しばらくの間、その魅力に圧倒されていると
ふいに隣で三浦さんが思い出したように口を開いた。
その言葉にわたしはエッ?と顔をあげる。
「に、二回目?」
「うん、そう。一回目はたしか、班決めのとき。覚えてるかな」
「!」
あ……
“好きな人同士で組めばいいと思います”
たしかに、覚えてる。
忘れるわけない。
でもあれは
わたしに、じゃなくて
翔に向けて、言ったものだと思うから…。
“高橋さん…”
…正直、拍子抜けするくらい
あれからまだ何も言われてないけど
でもやっぱり
三浦さん、今でも翔のこと…―――
「エリたちってばさっきから何の話~?」
「あっねぇねぇ高橋さんといえばさ!昨日はあれからどうなったの?」
そのことを思い出して
ついまた何とも言えない気持ちになっていると
近くにいた女の子たちから昨日のことを聞かれ、わたしの心臓がドキリとする。



