修学旅行★幼なじみと甘いキス

「高橋さん。隣、いいかな」

「へ?」


それに気がついて何気なく「ん?」と後ろを振り返ってみると、
すぐ目の前に立ってこっちを見下ろしていたのはなんと…、三浦さんで


「!!」


その直後、思わず声にもならない悲鳴をあげそうなったわたしは
あわてて自分の口をつぐんだ。



「……あっ、ど、どうぞ。」



とっさにそう答えながらも
ギクシャクと顔は赤いまま、小さくその場で縮こまる。



「……」



ドキン、ドキン…



…ビ、

ビックリ


いきなりビックリした……;



そのまま一人ドギマギと冷や汗を浮かべるわたしに

三浦さんは何も言わず、ただニコッと笑い返したかと思うと
静かにイスを引いて、カタッと隣の席へ腰かけてきた。