「加奈子」
「! えっ?」
「班決めのクジ、今から俺らで人数分作っから」
おまえも手伝え。
そう言って、翔はほんの一瞬
わたしと目を合わせたかと思うと
すぐにフイと顔をそらし、スタスタと自分の席へと戻って行ってしまった。
そのまま黙ってルーズリーフを引き出しから抜いた翔に一瞬ポカンとしながら
わたしも慌てて席へと戻る。
「あっ…、う、うん」
「! えっ?」
「班決めのクジ、今から俺らで人数分作っから」
おまえも手伝え。
そう言って、翔はほんの一瞬
わたしと目を合わせたかと思うと
すぐにフイと顔をそらし、スタスタと自分の席へと戻って行ってしまった。
そのまま黙ってルーズリーフを引き出しから抜いた翔に一瞬ポカンとしながら
わたしも慌てて席へと戻る。
「あっ…、う、うん」



