必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》




より良い子孫を遺す為に、少しでも条件の良い相手を見つける。


それは自然の摂理で。

その一つに見た目は大切な事だ。



小さくても、既に“女”だったと。

そして、子供過ぎた俺自身だったと。



小学校に入れば、俺の家柄が噂で広まり更に女の子達は群れをなすようになっていった。





今となっては実に理に適っていると頷ける。




だけど、あの頃はそんな事、納得も受け入れる事も出来ない俺は徐々に自分でも分かるくらいに、冷めた人間になっていった