惚れたもん負け 【 短編 】




日下部は敵にまわせない。瞬時に判断をして。


『・・ああ。』


悔しいけど認めざるを得なかった。



俺の、肯定の言葉に満足そうに笑みを漏らすとさっさと踵を返し自分の机に戻っていった。