目を放すことも逸らすことも出来ずに、ただただその光景が脳裏に焼き付いていく 『やっ。やめてください!』 男が澪の手首を掴んだ時にはっきり見せた、澪の拒絶の反応 その瞬間、引いていた血の気が一気に上昇し、ブチッと頭の中の何かが切れたと同時にツカツカと澪達に歩み寄る 男は更に調子に乗り、澪の顔に触れようとしている。 “ざっけんな!これ以上、俺以外の奴に澪は触れさせねぇ!”