澪は慌てて謝罪の言葉を言うと席を移動した。 澪の口から聞きたい言葉は謝罪なんかの言葉じゃないのに。 いつも遠くからしか見たことのなかった澪はこんなにも、可愛いとは想定外で抱きしめたい衝動に駆られるのを必死に堪えた。 結局、初日、澪との会話はこの一言で終わり学校を後にした