綺麗過ぎる容姿を持つ癖に、全てに興味のなさそうな冷めた瞳。動作全てが洗練されていて隙のない男。 だけど、 知ってるの。 彼のカラーは『求めている色』 何でも手にしているのに、何も手にしていない。空虚な色。 愁哉もあたしを認めた。 『お互い協力しましょうよ』 あたしは口角を艶めかしく曲げて愁哉にそう言った。