キミがくれた光






拓登に出会い、人生の色が変わった。



いろんなものが違って見えた。




何もかもが嫌だった。



かわいそうなのは自分だけだと思っていた。




こんな生活が一生続くのなら生きている意味もないと思っていた。





友達なんていらなかった。



家族だっていらなかった。




でも、寂しかったんだ。




素直になることを教えてくれたのは拓登だった。