「何を話しますか」 話題を考えるなんて、変だな、なんて思いながらあたしは部長を見つめる。 だけど、その瞬間、 「え」 あたしを引き寄せる、腕。 塞がれた、唇。 「身体に聞く」 部長の何も気を許さない冷たい瞳、低い声に、 あたしの頬は否応なしに真っ赤に染まる。