昔っから周りに「お前は時期財閥の会長になるんだよ」と言われ続け、「はいそうです」なんて言うわけねーだろ。




自分の人生だ。



自分のことは自分で決める。





周りが敷いたレールの上を歩くなんてまっぴらごめんだ。






そう親父に反抗するようかのよーに、いつの間やら家に帰るのを遅くして。


ま、当然夜になればさっきみたいな不良やチンピラにも襲われるわけで。





売られたケンカを買いまくっていたらいつの間にか俺も財閥の不良息子というレッテルが張られたわけで。






ま、周りからどんな目で見られようが関係ねーけど。



だけど。