「え!?う、ううん!!そんな…っ! 私が視た未来では、そこまでじゃなかったけど…。 でも、危なかったと思う…」 危なかったって…。 昨日だって結構ヤバかったのに…。 イブが来なければもっと殴られて命の危険もあったってわけか…。 「…イブは俺の命の恩人ってわけだ」 「お、恩人ってほどじゃぁ…」 「んじゃあ、恩人の魔女さん?そろそろホントに返事聞きてえんだけど?」 「えっ?えぇっ!?今までので察しなかったの!? …意外と鈍いのね…松希」 お前にだけは言われたくねーよっ!!