いきなり、コーチが



立ち上がった



「中川さんも


 坂井さんも


 素晴らしかったわ

 
 あなたたち中学の時


 2人でペア組んでたんでしょ



 なんかの試合を見に行ったときに


 優勝してたわ」



「「はい、あたしたち組んでました。」」


 あたしたちがそういうと


 コーチは笑ってうなずいた



「でも、ごめんなさいね


 あなたたちを高校で


 組ませることはできないわ」



え、あたしと優莉は



戸惑い炉の色を


隠せなかった