【あとがき】


皆様、あの空の向こうにを最後まで読んでくれて
ありがとうございました★



いくつかの解説の前に、雨水からの新しい小説の情報です。



ホラー小説のカテゴリーにある
「霊務」(れいむ)
をスタートしました★




ホラーといっても
それはあくまで形だけ、
内容はおもしろコメディー的なハチャメチャ物語です。



霊になった主人公が、
スキルを上げるため
(昇級するため)



人を脅かすという内容です。
(主人公はアホです)




「霊務」は夏の小説で

これから雨水は

春夏秋冬

それぞれをテーマにした小説を書きます。



今の時期が夏ということで、
まず夏の小説からスタートです★


(次に秋→冬→春の小説という順番です)



今後もお楽しみください★★★★



さて、
あの空の向こうにですが

第五章決戦のタイトル
「この星をかけて」の
「かけて」の部分をひらがなにしてありますが、

それは少年祐平が
大地を駆け巡る
「この星を駆けて」や

心を掛ける
「この星を掛けて」や

ペガサスのように翔る
「この星を翔て」の
様々な意味を含んでおります。





なので、
これは読者皆様方が好きな捉え方で決めてもらえば幸いです。




それと、私は思うのですが、
この物語は最後には地球に帰されてしまいましたが、
きっと祐平はいつか、
いつの日かサラに会いに
またあの星に行くことができると、
私は信じています。



大切な人を想う心があれば、
きっといつか
願いが叶うと、そう思います。




皆様も大切な人を心に描いてください。


それを胸に、いつまでもそのキレイな心を忘れないでください。








―――ご愛読
ありがとうございました★