振り向くと、氷を手に腹を抱えて笑っている男一名。


「まぁ、こっちのほうがマシかな。ちょっとは女の子らしいんじゃない」


ムカッ!


「~~~っ、私で遊ぶなあっ!」


バターン!と思いっきりドアをしめた。


夕月さんが謝ってるのが聞こえたけど、
しらんぷりしてやった。