クスクス笑いながら言われて、ハッと気づく。
どこまでてんぱってんのよ、私!!
一度大きく深呼吸して、気持を落ち着かせる。
大丈夫、大丈夫よ。
相手は中羽先輩。
あの、超まじめな中羽先輩なんだから!!
本人が聞いたらとても失礼な事を呪文のように頭の中で繰り返す。
「ていうか、先輩」
「なに?」
「なんで急に私のこと呼び捨てなんですか?」
カッコよさに見とれて『ちゃん』付けじゃなくなっていることに突っ込むのを忘れていた。
どこまでてんぱってんのよ、私!!
一度大きく深呼吸して、気持を落ち着かせる。
大丈夫、大丈夫よ。
相手は中羽先輩。
あの、超まじめな中羽先輩なんだから!!
本人が聞いたらとても失礼な事を呪文のように頭の中で繰り返す。
「ていうか、先輩」
「なに?」
「なんで急に私のこと呼び捨てなんですか?」
カッコよさに見とれて『ちゃん』付けじゃなくなっていることに突っ込むのを忘れていた。



