天使の条件

問題はそのあとに起きた。



いや、これこそ問題にも理由にもきっかけにもなりはしないだろう。



しかし、私にはあまりに衝撃すぎる事だったんだ。





“オレ、彼女いるんだ”


そう、先輩の口が動いた瞬間、私の体に何万ボルトもの電流が走った。