―――――――――― ―――――― ――― 目を覚ました時にはもう夕方に なっていた 急いでベッドから飛び起きて 部屋中を見渡す さっきの男の子(通称=悪魔)が いない もしかして帰った? 淡い期待に胸を高鳴らせながら 私はリビングへ向かった