ぼんやりしている頭で夕彼の言葉の意味を考える。 てゆうか私は何をしてたんだっけ? あ、そうだ。屋上来てから寝転がってそのまま寝ちゃったんだ。 春だから暖かいし。 「倉田!」 「……う、ん」 いまだにぼっけとしている私に夕彼が平手打ちをくらわせた。