「常識の範囲内で、娘とデートしてきて下さいね。」


「はい。また寄らせていただきます。

今日は色々と有難うございました。」


玄関先で先生が深々と頭を下げた。


「じゃあ…行ってきます。」


「行ってらっしゃい。」


ニコッと笑って手を振ってくれた。


母親として…。