君を想うと~triangle love~


「ハハ!伊織ちゃん口パクパクさせて金魚みたいなんですけど!!!」






祐吾さんは笑いながら私たちの前にお水とお手ふきを置く。





「注文は??」

「んー、とりあえずトマトソースのオムライス2つ」

「了解。秀人の分だけ大盛りでいい??」

「おー頼むわ。あとOBACHANプリン1つ」

「了解。じゃーまた後で。」








あっけに取られる私をよそにドンドン話を進める私。




注文を聞き終えると祐吾さんはニコニコ笑って


「じゃ、伊織ちゃん。ごゆっくり~。」


厨房へ消えていった。







な、なんだったのアレ!!!!







ポカンとしてる私を見てしゅーちゃんはアハハと笑う。





「わかりやすいわ。」

「へっ??」

「なんで祐吾がここにいるのか気になってんだろ??」





えっ!!!!????

なんでわかるの???!!!!






コクコクと言葉なく頷くと







「この店はアイツの実家。
あのオバチャンはアイツのオフクロなの。」




「えーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!」